2024年11月11日
おはようございます!
声楽家 福田美樹子です
庭の椅子に座り、素晴らしい太陽を思いっきり浴びながら書いています。
「長かった冬がおわり、ここ稲城市でもあちこちで春の訪れを告げる花が咲きほこり、楽し げな鳥のさえずりが聞こえてくるようになりました。陽光あふれる土曜の午後、福田美樹子 ソプラノ・リサイタルにおいでいただき誠にありがとうございます。」
という出だしで、4月9日のリサイタルのパンフレットの挨拶文を書いています。
挨拶文を書くときはいつも感謝で心がいっぱいになります。いつも応援してくれる皆様、今回いらっしゃるとご連絡をくださった方々、チケットをウェブでご購入くださった方々、想いを馳せながら、お客様がいらっしゃるから歌手としてのわたしがあると、改めて感謝する時間になります。
わたしのリサイタルでは心の中の幾つもの層を旅していただきます。
あなたの琴線に触れるのはどのテーマの歌でしょうか。
何色の涙が出てくるのでしょうか。
時空を超え、深くあなたの心を感じることができるでしょう。
このリサイタルでは、稲城市 i プラザホールでレコーディングした CD アルバム「あなたなんか愛してい ない」でご一緒したピアニスト本田聖嗣さんをお迎えし、ゲストのチェリスト唐津健さんと 共に、日本と世界を旅していくプログラムを組みました。
陽春のひととき、音楽をとおして、皆さまのもとに爽やかな風をお届けできれば幸いです。
春の訪れとともに新しい世界が広がっていきますね!
美しい今日をお楽しみください